iBus-Anthyを使って "xn" で "ん" と打てるようにする

キーバインド?とは言わないか。
SCIMの時はユーザー定義のローマ字テーブルを簡単に追加できたのだが、iBusだとどうなっているのかよくわからず苦闘した。
この問題を、インストールされている関係ありそうなファイルを片っ端から開いてみるという頭の悪い方法で解決。

解決方法


管理者権限でローマ字テーブルの設定ファイルを書き換えればOK。

$ sudo gedit /usr/share/ibus-anthy/engine/tables.py

このファイルの


romaji_typing_rule = {
〜色々なキーのテーブル〜
}


の括弧の中に、


u"xn" : u"ん",


を書き足せばOK。再ログインで適用される。
ついでに、uim風に ←↑↓→ と ・(中黒)を打てるようにするために、


u"zh" : u"←",
u"zj" : u"↓",
u"zk" : u"↑",
u"zl" : u"→",
u"z/" : u"・",


も書き足した。
ふう、これで安心。